介護職員不足で勧告 県が施設名初公表 安曇野の特養
H 21.11.25 (水)
県は24日、安曇野市穂高有明の特別養護老人ホーム「穂高白百合荘」が、介護職員が不足した状態が続いたのに、県の改善勧告に期限内に従わなかったとして、介護保険法に基づき施設名などを公表した。県によると、公表に踏み切ったのは2006年の同法改正以来初めて。
同荘は社会福祉法人白百合会(長野市三輪、細木利男理事長)が運営し、定員は70人。県長寿福祉課によると、国が定める介護職員の配置基準は入所者数3人に対し1人だが、同荘では今年5~7月の間、入所者約60人に対し13~14人だったという。
県は立ち入り検査などを経て、8月25日付で2カ月以内に改善するよう勧告。白百合会は県に改善の意向を示しているが、期限が過ぎた今月13日の立ち入り検査でも改善がなされていなかった。同課によると、改善期限の10月26日時点の入所者は52人で、職員数は変わっていなかった。
介護保険法によると、指定介護老人福祉施設などが人員や設備、運営に関する基準を満たしていない場合、知事は期限を定めて改善を勧告できる。期限内に勧告に従わなければ施設名や勧告内容を公表でき、公表後も改善がなされなければ改善を命令できる。
白百合会は「取材には一切応じない」としている。
引用元記事 : 信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20091125/KT091124FTI090014000022.htm
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